会社概要

開発商品

お客様の“やってみたい”に応える技術力があります

どんなご要望も、まずは一度ご相談ください。

お客様の“こんなことできないの?”という

ひとことから生まれたのは

京都の伝統の技を用いた、特殊なラベル。

絹織物シール

シールは誰かの鞄とともに旅をする―。そこに貼られているだけで、広告となって企業や商品の名前などあらゆる情報をまだ見ぬ誰かに届けてくれるのが、シールの魅力です。 弊社ではデザイナーと共同で、京都の伝統産業である絹織物を使ったシールを開発しました。「絹織物のシールがあったらいいのに」というデザイナーのひと言から、商品化までおよそ3年。とくに苦労したのが、絹織物の複雑な裏地の処理やほつれを防止する切り口の処理でした。

また、弊社では熱硬化型の印刷機を採用することで、生地の風合いを損なわずに発色の美しい印刷を実現しました。京都のマスコットキャラクター「まゆまろ」のシールを西陣織で作ったり、芸妓さんや舞妓さんが名刺代わりに使う千社札、日本酒の限定商品ラベルなど、京都らしい高級な商品に似合うシールです。肌触りも良く、格式高い絹織物シールは、とくに商品の顔となるラベルにおすすめです。

京都の伝統的な染色技術で数々の着物生地を染めて来られた安藤染工と弊社の特許技術が融合して出来たのが京友禅絹織物シール。

絹織物の織り技法により醸し出される地紋用の風合いを生かした京友禅染が、紙素材では表現出来なかった高級感を生み出します。

新型コロナウィルスの早期収束を願って作った「疫病退散シール」は、全日シール印刷協同組合連合会の主催する第30回シールラベルコンテストにおいて、アイデア・開発部門において連合会会長賞を受賞しました。

スパンコールステッカー

京都のものづくりのなかでも服飾文化を支えているのが「刺繍」の技術。弊社では株式会社エンブロイド・タナカさんがもつ優れた刺繍技術をシールにしました。無数のスパンコールを独自の技術で織るように刺繍したステッカーは非常に丈夫で見た目にも美しく、鞄や手帳、洋服など、さまざまな場所に貼ることができます。

よく見ると使われているスパンコールの色は銀1色のみ。スパンコールを縫い付ける糸の色を変えることで、模様を描き出しています。何本もの糸を用いて1枚のシートに同時に刺繍していくこの技術こそ、京都のものづくりが培ってきた技です。刺繍やそれをシールに加工する技術を、ぜひお客さまの商品にも取り入れてみませんか?

箔シール

金閣寺に象徴される京都の「箔」。仏具や伝統工芸品に用いられるイメージの強い箔を、Tシャツやデニム、ネイルアートに昇華させたのが山村製箔所さん。創業当初から金銀箔はもとよりカラー純銀箔をメインに取り扱い、箔の多様性を模索してこられた企業です。弊社では、山村さんの箔をそのままシールに加工することで「何度も貼ってはがせる箔」をつくりました。

敷居の高いイメージの箔をもっと身近に取り入れてほしい。そして、箔の魅力を多くの方に知っていただきたい。そんな願いを込めて制作しています。山村製箔所さんでは、単色だけでなくグラデーションやマーブルなどのカラー箔も製造されているので、形はもちろん、色もご要望にお応えすることが可能です。また、箔加工をした絹織物シールや紙のラベルなども制作しておりますので、お気軽にご相談ください。

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